
代表的なハーブ
マリーゴールドはキク科コウオウソウ属の一年草で、別名キンセンカ・トウキンセンと呼ばれています。
原産地はメキシコ。春~夏の花壇や鉢によく植えられているのを見かけます。花弁は幾重にもなっており、オレンジや黄
色の色が印象的。独特の強い香りがあります。
観賞用に植えられているのがほとんどですが、根に線虫という虫の防虫効果があるので、農作物の合間に植えられて
いることもあります。
その強い香りのために、花をかんだ子供の唇が炎症を起こしたという話や、猫が食べて死んでしまったという言い伝え
もあります。
ハーブとして利用されているのは園芸用とは異なり、園芸用よりも一回り大きな花の咲く品種です。日の出とともに花を
開いて、太陽を追いかけながら夕方に花を閉じます。これはひまわりと同じですね。
ハーブとしての効能は発汗作用があるため、発熱時にお茶にして飲むと体が少し楽になります。また、フラボノイドも含
まれているので口臭予防もできます。消化の促進にも効果があります。
オイルにはカロチンやステロールが含まれていて、皮膚や粘膜のキズを修復し保護する作用があるので、あかぎれや
ひび、しもやけなどの肌トラブルに利用されてきました。
欧州などではマリーゴールドは食用の着色料としても使われています。
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